2013年6月15日土曜日

虚数仮説 その2

ちょっと思考実験をしてみよう

プラスの数値とは前を向いている状態である
マイナスの数値とは後ろを向いている状態である
前を向いていてそれにマイナスをかければ後ろ向きになる
1*-1=-1
後ろを向いていてそれにマイナスをかければ前を向いていることになる
-1*-1=1
後ろを向いているのをマイナス1とするなら
それの平方根は右向きや左向きとする仮説を立ててみたい
前を向いている状態から90度回転すると右や左になる
それから更に90度回転すると後ろ向きになる
90度回転*90度回転=後ろ向き(-1)になる

とするならば
後ろ向き(-1)の平方根は90度の向きではなかろうか

2次元方程式のグラフをイメージして欲しい
僕が中学生の頃2次元方程式の虚数っぽい箇所に
前と後ろに伸びる曲線をイメージしたことがあります
その時は嘘か真かわからなかったけど
今はそういう仮説もありかな?と思う

y=a*x二乗+b のグラフを想像して
マイナスのとこらへんで
y軸と平行っぽい曲線を想像してみよう

それが虚数の曲線だと仮説を立ててみる
それらはx軸から見て90度の曲線である
それらを二乗するとyの値はマイナスとなり
きっと方程式的にも理に適っている可能性があるのだ

さて 先程
>y=a*x二乗+b のグラフを想像して
と、書いたが
これがy=a*x二乗+b*x+c
となると話が違ってくる
解がy軸と平行っぽくないのだ
解は(ax+b)(cx+d)となり
虚数+実数 という解になる
先程の
>y=a*x二乗+b のグラフを想像して
という方程式の解は
a*x プラスマイナスb
となるのだ
これなら90度の向きであり
二乗するとマイナスになるとわかる
なので(ax+b)(cx+d)がどういう向きなのかは
よくわからない

更に虚数にはプラスとマイナスがある
実数にもプラスとマイナスがあり
気にしなくてもいいのかもしれないが
実数であってもプラスとマイナスは向きが反対であり
プラスの虚数とマイナスの虚数の区別がどうなのかは
よくわからないです

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