2015年7月20日月曜日

方程式と向き

複素数は向きのある数値だって?
数値に向きなんてある訳ないだろう
逆に問おう 数値に向きがあってはいけないのかい?

一次元方程式でも
どっかからどっかに向かって進んでます
方程式には向きがあって良い
じゃあ なんで数値に向きがあってはいけないの?

方程式でもどっかでピタッと止めれば
点ではないか?

アインシュタインの思考実験では
そこにある点とそこに移動した点は異なりますよ

水溜まりの点にポタンと何か落としたのと
スプーンかなんかで
どっかからその点に移動したのは
波の形が異なりますよ

今回のテーマはそういうことではなく

方程式があるとする
それに向きはありません
しかし方程式は解を求める時とか変化します
ノートに方程式の変化を上から下に並べれば
そのロジックに向きはあるとは言えませんか?

一行に全部書けば上とか下とかないじゃん

一つの方程式ならね
方程式を加工して並べるなら
どっかに向かって方程式が進んでいるとはいえませんか?

なんて言うかね
考えてる時とか
ホワイトボードに書きながら頭の中を整理する時みたいに
概念の場所を移動させながら考えているよなー
というところから思いつきました
おんなじ場所に置いたまま 考えるとロジックが進まない気がします

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